胡錦濤國家主席は7日、フランス大統領に當選したフランソワ?オランド氏に祝電を送った。新華社が伝えた。
胡主席は祝電で「中仏の長期友好と協力は両國および両國民の根本的利益に合致し、世界の平和、安定、発展の維持と促進にも重要な意義を持つ。中仏両國は共に國連安保理常任理事國、そして世界の主要経済國であり、世界平和の維持、共同発展の促進など重大な問題において広範な利益を共有し、重要な責任を擔っている。中國は常に戦略的、長期的観點から中仏関係の発展を扱っている。フランス側と共に、相互尊重、平等?友好、互恵?ウィンウィンの精神に基づき、相互理解と相互利益を実現する、成熟し安定した、グローバル志向の中仏包括的?戦略的パートナーシップのたゆまぬ、踏み込んだ、前向きな発展を促し、両國と世界の人々により良く幸せをもたらしたい」と表明した。
「人民網日本語版」2012年5月8日