國務(wù)院新聞弁公室は11日、「國家人権行動(dòng)計(jì)畫（2012-1015年）」を発表した。人権をテーマにした2つ目の國家計(jì)畫だ。中國人権事業(yè)の発展を引き続き全面的に推進(jìn)するため、今後4年間の人権発展の目標(biāo)、課題、具體的措置に関して計(jì)畫を定めている。

國家人権行動(dòng)計(jì)畫は「序文」「経済、社會(huì)、文化的権利」「公民権利と政治権利」「少數(shù)民族、女性、子ども、高齢者、障害者の権利」「人権教育」「國際人権條約の義務(wù)の履行と國際人権交流?協(xié)力」「実施と監(jiān)督」の7章構(gòu)成。

國家人権行動(dòng)計(jì)畫は第1期行動(dòng)計(jì)畫の策定と施行以來の中國人権事業(yè)の発展?fàn)顩rを紹介。「2009年の『國家人権行動(dòng)計(jì)畫（2009-2010年）』の公布?施行以來、中國人民の経済、政治、社會(huì)、文化的権利の保障は全面的に強(qiáng)化され、各分野の人権保障は制度化と法治化がたゆまず推進(jìn)され、中國人権事業(yè)の発展は新たな段階に入った」と指摘している。

第2期「行動(dòng)計(jì)畫」の策定は以下の點(diǎn)において重要な意義を持つ。

▽これまでの中國人権事業(yè)の重大な進(jìn)歩と成果を揺るぎないものにし、現(xiàn)在存在する問題を引き続きしっかりと解決し、新たな試練に積極的に対応する。

▽立法、行政、司法など各分野で人権保障措置を一段と整備し、人権保障の制度化と法治化の水準(zhǔn)を高める。

▽人権の尊重と保障という憲法の原則を一段と実行に移し、人民の経済、政治、社會(huì)、文化的権利を保障し、中國人権事業(yè)の全面的発展を?qū)g現(xiàn)する。

▽科學(xué)的発展を推進(jìn)し、社會(huì)公正?調(diào)和を一段と促進(jìn)し、社會(huì)を構(gòu)成する一人一人がより尊厳ある幸福な生活を送れるようにし、小康社會(huì)（いくらかゆとりのある社會(huì)）の全面的建設(shè)という壯大な目標(biāo)の実現(xiàn)に努める。

「人民網(wǎng)日本語版」2012年6月12日