中國外交部の馬朝旭外務(wù)次官補によると、胡主席はAPEC首脳會議において「成長のための統(tǒng)合、繁栄に向けた刷新」をテーマに、世界とアジア太平洋地域の経済発展を推進(jìn)するにあたっての中國の観點と主張を述べるほか、今年のAPECの重要議題に対する観點と立場を明らかにし、過去20年來のAPECの発展の歴史を回顧し、APECの今後の発展を展望する。
APEC?CEOサミットでは、胡主席は「インフラ建設(shè)の強化、持続可能な発展の実現(xiàn)」というテーマで基調(diào)演説を行い、安定成長?回復(fù)促進(jìn)といった背景の中、中國のインフラ建設(shè)強化に向けた観點と主張を述べ、中國の経済情勢と経済政策を紹介し、商工界が中國の改革開放と現(xiàn)代化のプロセスに積極的に參加し、中國の発展チャンスと成果を共有することを奨勵する。
APEC首脳とAPECビジネス諮問委員會(ABAC)との対話では、胡主席は▽ドーハ?ラウンド交渉の推進(jìn)▽地域経済の一體化促進(jìn)▽サプライチェーンのリンク強化▽食糧安全保障の強化▽中小企業(yè)の発展促進(jìn)▽イノベーション?成長?協(xié)力の強化--などの問題をめぐり、商工界の代表と意見を交換する。
中國外交部は8月30日に行われたメディアブリーフィングにおいて、「中國側(cè)は今會議が、(1)ボゴール目標(biāo)を核心とした貿(mào)易投資の自由化?便利化の推進(jìn)、(2)食糧の安全の保護(hù)、(2)商品?サービス?人材のより便利な流動、(4)各加盟國の革新的成長能力の強化、および加盟國間の革新的発展の格差縮小--という4つの方面で積極的な成果を収めることを期待する」と表明した。
「人民網(wǎng)日本語版」2012年9月6日