日本が公開した海上自衛(wèi)隊設(shè)立60周年記念ポスター

日本海上自衛(wèi)隊は1954年7月1日に設(shè)立された。第二次世界大戦の敗戦國である日本は軍隊を持てず、小規(guī)模の自衛(wèi)隊しか保持できない。これは日本の平和憲法に明記されている。しかし、日本自衛(wèi)隊、特に海上自衛(wèi)隊は數(shù)十年間の発展を経て、「自衛(wèi)」の範囲を大幅に超えている。海上自衛(wèi)隊の実力はアジアトップで、世界の先進レベルに數(shù)えられる。

海上自衛(wèi)隊は140隻の主力艦艇を持つ。 大?中型艦艇の數(shù)は世界3位で、その多くが過去10年以內(nèi)に配備された新型艦だ。

海上自衛(wèi)隊は6隻のイージス艦を裝備。うち4隻は米アーレイ?バーク級ミサイル駆逐艦を基に設(shè)計された「こんごう型護衛(wèi)艦」で、2隻はこんごう型を改造した「あたご型護衛(wèi)艦」だ。

海上自衛(wèi)隊は他にも「ひゅうが型護衛(wèi)艦」や護衛(wèi)艦「いせ」を持つ。これらの排水量は共に1萬3000トン以上で、一部の國の小型空母を上回り、陸海空軍が裝備するすべての大型ヘリの離著陸が可能だ。また日本は2萬4000トン級のヘリコプター搭載護衛(wèi)艦を建造中だ。

しかし、日本は現(xiàn)在でも海上自衛(wèi)隊は「軍隊」ではなく、「自衛(wèi)」を目的としていると主張し続ける。これは「羊頭狗肉」の意味が強いと見られている。

海上自衛(wèi)隊設(shè)立60周年を記念するため、日本は今月14日、盛大な閲兵式（観艦式）を行う予定である。この寫真集は日本がこのほど公開した60周年記念ポスターである。