▽海外メディアも注目
1日午後4時の時點で、110カ國?地域の外國メディア約300機関の記者1222人が登録を行った。中國記者協會書記処の祝壽臣書記は「外國人記者は多く、すでに十七大(2007年)の人數を大きく上回っている。」と語る。登録は2日夜24時に締め切られたという。
キューバの通信社、Prensa Latinaのグラナドス記者は夫婦で記者として參加した。10年前の十六大のときも取材のために中國を訪れたというグラナドス氏は、「中國は今後10年間、大きな発展の潛在力を持っている。世界の注目が集まるだろう」とし、「十八大では、中國の改革開放と経済発展問題に注目している」と語った。
韓國國民日報?中國支局の鄭ゲン教局長は「大會報告に期待している。中國の政治改革がより一層前進することを期待する」と述べた。
上述の呉氏によると、フランスメディアは1カ月前からすでに十八大に注目しており、「TF1」は中國の國民生活を紹介するドキュメンタリーの制作を開始しているという。
祝書記は「外國人記者の數が増えたのは當然のこと。中國経済は急速に発展し、世界的な地位も高まり続けている。中國は今や、世界第2の経済體となった。世界経済への寄與度もますます高まっており、國際社會、外國人記者からの注目も高まり続けている」と語る。
「人民網日本語版」2012年11月3日