胡錦濤國家主席は7日、米大統領に再選したオバマ氏に祝電を送った。
胡主席は祝電の中で、「この4年間、中米関係は両國の共通の努力により積極的な進展を果たした。我々は、相互尊重、互恵?ウィンウィンの中米協力パートナー関係を構築し、新型大國関係構築を模索することで、共通認識に達している。中米戦略経済対話、人文交流ハイレベル協議などの対話メカニズムは重要な成果を収めている。両國は二カ國間および重要な國際?地域的問題において、効果的な協調?協力を展開している。中米関係の健全かつ安定的?持続的な発展を維持することは両國人民の根本的な利益に合致し、アジア太平洋地域ないしは世界の平和、安定、発展に寄與する。中國は米國と共に、未來に目を向け、努力を続け、中米協力パートナー関係の構築でさらなる進展を目指し、両國および世界の人々に恩恵を與えていきたい」と指摘した。
國務院の溫家寶総理も同日、オバマ大統領に再選を祝う電報を送った。溫総理は「安定的かつ継続的に前進する良好な中米関係は、両國の根本的な利益に合致する。これは両國人民の共通の願いであり、世界の平和、安定、繁栄に寄與する。雙方の共通の努力により、中米関係がさらなる進展を得られると信じている」と指摘した。
習近平國家副主席はバイデン副大統領に再選を祝う電報を送った。
「人民網日本語版」2012年11月8日