日本が領(lǐng)空外に設(shè)定した防空識別圏內(nèi)に中國軍機が進入したとの日本メディアの報道について、國防部（國防省）報道局は11日「中國軍機『運8』1機が溫州東方、東中國海ガス田西方のわが國の南西空域で通常のパトロール時に、日本航空自衛(wèi)隊機『F15』2機に近距離で追尾されているのに気付き、日本側(cè)の偵察機1機も同空域で活動してたため、中國側(cè)は『殲10』2機を出動して確認(rèn)と監(jiān)視に當(dāng)たった」と説明。「近年來、自衛(wèi)隊機は中國に対する接近偵察活動を強化し続けている。最近も作戦機の活動範(fàn)囲を拡大し続け、中國側(cè)の公務(wù)機の正常な巡航飛行と軍用機の通常のパトロール?訓(xùn)練活動を頻繁に追尾、妨害している。中日間の海と空の安全の問題を生み出している根源はこれだ。中國軍は日本側(cè)のこの動向に強い警戒を維持している。中國は國家の防空?安全、國際法に基づく正當(dāng)な権利を斷固として守る。日本側(cè)が國際法規(guī)を尊重し、海と空の安全に問題が起きぬよう、有効な措置を的確に講じることを希望する」と指摘した。

「人民網(wǎng)日本語版」2013年1月13日