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szmolu.com | 09. 10. 2013 |
説明を行う趙主任(右から2人目)
北京市外事弁公室の趙會民主任と中國外交部(外務省)の擔當者は8日、インドネシアのバリ島でブリーフィングを開き、2014年APEC首脳會議の北京での開催について國內外の記者に説明した。
趙主任は今年のAPEC主催國インドネシアに感謝の意を表明し、入念な準備と行き屆いたサービスを稱賛。「北京は今回の會議の成功経験を參考とし、會議の開催を契機に、北京の世界都市建設を一段と加速し、ハイレベルの計畫建設、組織調整、サービス保障によって、各代表団に満足してもらえる結果を出す」と述べた。
また「來年のAPEC首脳會議は北京の雁棲湖地區で開催される。會場と関連施設の建設は常に『低炭素、自然生態、省エネルギー、環境保護』を理念および基準とし、クリーンエネルギー使用率、汚水処理率、生活ごみ無害化率でいずれも100%を達成する」と説明した。
2014年APEC首脳會議のロゴマークは21本の色鮮やかな線からなり、地球の輪郭を描き出している。趙主任は「21本の線は21のエコノミーを代表し、輪郭內には中國の天壇の図案もあしらわれている。全體として世界の多元性、素晴らしさ、開放性、包容性、およびAPEC21エコノミーのパートナーシップと融合?発展を象徴しており、協力を緊密化して共に発展を図るという中國とAPEC各エコノミーの素晴らしい展望を表現している」と説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月9日
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