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唐家セン氏:中日関係は抜本的解決必要 日本は方向性明確化すべき

唐家セン氏:中日関係は抜本的解決必要 日本は方向性明確化すべき。 第9回北京-東京フォーラム(主催:中國日報社、日本?言論NPO)が26日に北京で開催された。唐家セン元國務委員(中日友好協會會長)は開幕式での基調講演で「近年中日関係に問題が頻発しているのは決して偶然ではない。深いレベルの原因は、互いの認識と位置づけに問題が生じたことにある…

タグ: 中日関係 解決 方向性

発信時間: 2013-10-28 14:34:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「次に、日本は一體東アジアの國なのか、それとも域外の大國の代弁者なのか?東アジアの発展に奉仕するのか、それとも域外の大國の地域戦略に奉仕するのか?」。唐氏は「近年、アジアの地位が高まり、少なからぬ域外の大國がこの地域に焦點を合わせ、投入を積極的に強化している。われわれは東アジアの発展への域外國の參加と支持を歓迎する。だが政治?安全保障上の敏感な議題を煽ることに熱中し、この地域でもめ事を引き起こし、離間を煽り、東アジアの統合プロセスに障害を設けている國もごく一部ある」と述べた。

「まさにこの時、地域の主要先進國である日本がどのような役割を演じるのかを、人々は強く注視している。現在日本國內には、日本は域外の大國に頼って地域での優勢を維持すべきだとの論調がある。アジアの発展は最終的にはやはりアジア諸國自身に頼る必要があると私は考える。この地域に人為的に緊張をもたらす、いかなる國の企ても人心を得ず、実現は不可能だ」。

唐氏は「われわれは日本が西側の一員であることを理解し、米國を含む域外國と正常な関係を発展させることにも賛同している。だがもし日本側が、そうすれば萬事めでたしと考えて、中國などアジア隣國との関係を軽視するのなら、自らの進む道を狹めていくだけだ。われわれは日本側が真に自らをアジアの一員と見なし、アジアの振興を自らの任務と捉え、隣國との関係を適切に処理し、地域の平和?安定の大局の維持と地域経済統合プロセスの推進に建設的役割を発揮することを希望する」と指摘。

最後に「中國にとって平和的発展路線の堅持は自らの根本的利益に基づく戦略的選択であり、われわれは様々な外來の妨害を排除し、斷固この道に沿って歩んでいく。中國の発展は地域と世界にさらなる発展のチャンスをもたらし続ける。日本側が客観的、理性的な対中認識を確立し、積極的な対中政策を遂行し、『互いに協力パートナーであり、互いに脅威とならない』『相手國の平和的発展を互いに支持する』との中日間の4つの政治文書における重要な共通認識を真に政策に具體化することを希望する」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年10月28日

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