人民日報出版社出版の「習近平用典」が社會各界の注目を集めている。両會(全國人民代表大會と中國人民政治協商會議)期間中、黒竜江代表団と福建代表団が滯在する西直門賓館內の新華書店でも、同書籍の購入を求める全人代代表の姿が多く見られた。人民網が伝えた。
同書店店員によると、黒竜江代表団と福建代表団が到著した4日當日から、多くの代表が「習近平用典」を求めて來店したが、同書籍は出版間もないこともあって在庫がまったくない狀態であった。その後調整を経て供給源を確保して10日にはまとまった數が本棚に並べられたものの、當日中には完売したという。
「習近平用典」は同書店の最も目立つ位置に並べられていた。店員は、同書籍は全人代代表らが今最も注目する書籍で、最も売れ行きの良い商品であるため、一番手に取りやすい位置に並べていると紹介した。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年3月15日