中國外交部のウェブサイトが発表した情報によると、外交部報道官は本日「中國が中朝國境地帯に臨時で15萬人の兵力を派遣」という質(zhì)問に対して、「狀況を把握していない。韓國の聯(lián)合ニュースもこれまで、類似する情報を何度か伝えていたが、最後にはありもしない話であることが証明された」と答えた。
外交部の本日の定例記者會見で、記者からは「まず、朝鮮が6回目の核実験を行う可能性が高まり続けており、米國の空母打撃群が韓國付近の海域に向かい、半島情勢の緊張が強(qiáng)まっている。中國側(cè)はこれについて、どのように論評するか。次に、報道によると中國は朝鮮の緊急事態(tài)に対応するため、中朝國境地帯に臨時で15萬人の兵力を派遣したという。中國側(cè)はこの情報を裏付けられるか」という質(zhì)問があった。華春瑩報道官は次のように回答した。
一つ目の質(zhì)問についてだが、中國側(cè)は半島情勢の成り行きを常に注視している。現(xiàn)在の狀況下、各國は自制を維持し、地域情勢の緊張を激化させるべきではない。
二つ目の質(zhì)問については、狀況を把握していない。韓國の聯(lián)合ニュースもこれまで、類似する情報を何度か伝えていたが、最後にはありもしない話であることが証明された。この情報はどこから來たのだろうか。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2017年4月12日