「私が中國に注目し、中國を研究して41年になる」。今年66歳の中國研究者、政治學者の「安悟行(中國語名)」博士は1976年から中國語に觸れ、1978年には在中國東ドイツ大使館のインターンとして初めて中國に來た。安悟行氏はドイツ語の本名よりも中國語名で呼ばれることを好む。人民日報が伝えた。
「習近平國家主席は現代世界において大変重要な政治家であり、世界の複雑性を客観的に見て、慎重に扱っていることは、得難く尊敬に値する。世界は習主席のようなリーダーをもっと必要としている」。
安悟行氏は習主席の國政運営理念を示す書『習近平、國政運営を語る』(原題:『習近平談治國理政』)を読んだ時、大変興奮したという。安悟行氏はドイツ語版『習近平、國政運営を語る』を入念に読んだうえ、昨年ベルリン中國文化センターで、満席のドイツの聴衆を前に同書の読書報告會を開いた。1時間余りの報告會で、安悟行氏は多くの収穫を得て、中國共産黨による指導の下で中國が得た改革開放、貧困根絶、経済発展面の成果を大変褒めたたえた。
安悟行氏は一貫して中國の特色ある社會主義の発展を大変褒めたたえており、中國の発展が今日まで歩んできた容易でない道を熟知している。「経済分野でも政治分野でも、中國を率いて世界で軽視できない大國にした中國共産黨の功績は不滅であり、執政経験は賞賛に値する」。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月4日