第13期全國人民代表大會第1回會議が20日午前に閉幕した後、國務院の李克強総理は人民大會堂で國內外の記者の取材に応じ、質問に答えた。

    韓國聯合ニュース：南北雙方が來月に首脳會談の開催を決定すると、朝鮮は非核化の意向を示し、トランプ米大統領は朝鮮の指導者との會談に同意した。朝鮮半島情勢には最近、比較的大きな変化があった。この狀況下、中國側は半島問題の解決に何を期待し、どのような力を発揮するか。中國側は六カ國協議の推進を続け、半島問題を解決することを願うか。

　李総理：我々は半島の緊張緩和の流れを喜んでおり、また対話と交渉により朝鮮の核問題を解決するすべての努力を支持する。中國側は最大限の努力により、半島の非核化の実現、半島の平和と安定の維持を推進する。我々は各國が誠意を見せ行動に移し、朝鮮の核問題を一日も早く交渉のテーブルに戻し、半島の非核化と平和?安定の新たな進展を実現することを願う。これは関連國、世界にとって良いことだ。半島は我々の近隣であり、中國の利益に直接関わる。我々の注目度は、推して知るべしだ。

「中國網日本語版（チャイナネット）」2018年3月20日