農(nóng)業(yè)と越境物流、両國の協(xié)力をけん引
ロシア極東と中國の経済?貿(mào)易協(xié)力において、農(nóng)業(yè)と越境物流が急速に発展している。中糧集団は2017年にウラジオストクで中糧極東有限公司を設立し、大口食糧貿(mào)易を重點的に発展させている。また倉庫保管?物流、食品輸入、農(nóng)産品加工などの協(xié)力にも注目している。
中糧極東有限公司の白天旭総経理によると、同社はロシア極東の農(nóng)業(yè)プロジェクトの開発に積極的に參與している。今秋は大豆、とうもろこしの大規(guī)模貿(mào)易に著手する。將來的には大麥、アブラナ、高級食品の貿(mào)易をさらに検討する。同社は今後3?5年內(nèi)に、ロシアで食糧保管?物流システムを整える。
白氏は「中露両國の農(nóng)業(yè)協(xié)力は、自発的かつ分散的な地域協(xié)力から、規(guī)範的な秩序ある國家レベルの協(xié)力に移り変わっている」と述べた。越境インフラの整備に伴い、農(nóng)業(yè)が中露貿(mào)易の重要な成長源になり続けると分析されている。
越境物流について、ロシア沿海地方は極東で中日韓などに向けた倉庫保管?物流基地を建設しようとしている。中國の申通快遞公司はロシアで工業(yè)団地と物流団地を建設すると発表した。同社のロシア事業(yè)責任者の陳剛氏によると、同プロジェクトの敷地面積は約10ヘクタールで、投資総額は15億ルーブルにのぼる。同プロジェクトは統(tǒng)一計畫を完了し、3年內(nèi)に団地建設を完了する予定だ。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2018年9月11日