中國の無人探査機「天問1號」が5月15日7時18分、火星のユートピア平原南部にある予備著陸區(qū)に著陸しました。習(xí)近平中國共産黨中央委員會総書記?國家主席?中央軍事委員會主席は共産黨中央、國務(wù)院、中央軍事委員會を代表し、この初めての火星探査任務(wù)の指揮部門と、任務(wù)に參加したすべての従事者に熱烈な祝賀のメッセージを送りました。

　習(xí)近平國家主席は祝電の中で「天問1號が火星著陸に成功したことで、中國の星間探査は重要な一歩を踏み出し、地球?月間から惑星間への飛躍を?qū)g現(xiàn)し、火星に初めて中國人の足跡が殘された。これは中國の宇宙事業(yè)の発展におけるもう一つの一里塚だ」とした上で、「勇敢に挑戦し、わが國を惑星探査分野で世界トップレベルのグループに押し上げた皆さんの優(yōu)れた功績を、祖國と人民は永遠(yuǎn)に心に刻むだろう」と示しました。

　習(xí)主席はまた「火星巡視の科學(xué)探査活動を入念に実施し、科學(xué)技術(shù)の自立自強を堅持し、惑星探査など宇宙空間での重大プロジェクトを推進(jìn)し、航空宇宙強國の建設(shè)と宇宙への探求を加速して、人類の平和と発展を促進(jìn)する偉大な事業(yè)にさらなる大きな貢獻(xiàn)をしていきたい」と述べました。

　「中國國際放送局日本語版」2021年5月15日