いわゆる「ウイグル特別法廷」がこのほどロンドンで「公聴會(huì)」を開いたことについて、外交部(外務(wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は8日の定例記者會(huì)見で、「いわゆる『ウイグル特別法廷』は全く法律と関係のない反中の茶番だ」と述べた。
【記者】「ウイグル特別法廷」が4日から7日までロンドンで「公聴會(huì)」を開き、新疆で人権を侵害し、「ジェノサイド」に関わっていると中國政府を告発した。あるメディアは、実はこのいわゆる「法廷」は英國で登記された民間企業(yè)であることから、いわゆる「証人」は偽証による法的責(zé)任を負(fù)う必要がないため、恣意的に噓をつくことができると報(bào)じた。この報(bào)道は、いわゆる「法廷」の主な資金源はテロリズムと結(jié)びつきのある反中分離獨(dú)立組織だとも指摘した。これについて外交部としてコメントは。
【趙報(bào)道官】この「法廷」に真相はなく、ショーでしかない。事実の裏付けはなく、あらかじめ用意された結(jié)論しかない。公正性に対する擁護(hù)はなく、法律に対する冒涜しかない。
「法廷」の最大の資金提供者は分離獨(dú)立思想を鼓吹する反中組織「世界ウイグル會(huì)議」だ。いわゆる「裁判長」のジェフリー?ナイスは國際人権領(lǐng)域で濫訴をする人物としてよく知られており、様々な反中勢(shì)力と密接な関係にある。いわゆる「専門家」というのは、オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)やAdrian Zenz(中國語名「鄭國恩」)など、長い間中國を中傷し、中國のイメージを損なうデマを流してきた者達(dá)に過ぎない。いわゆる「証人」というのは、存在もしない様々ないわゆる「迫害事件」をでっち上げた「役者」に過ぎない。
反中勢(shì)力がいかに腐心してこのような反中の茶番を上演しようとも、新疆を含む中國はますます発展し、新疆を客観的かつ公正に見ることを主張する國際社會(huì)の聲はどんどん増えていく。魂膽を抱いた者達(dá)が自作自演する拙劣な「ショー」は所詮?fù)絼氦私Kわるだろう。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月9日