ウクライナ外務省は24日夜に聲明を発表し、中國との戦略的パートナーシップを重視していることを強調するとともに、25日に西側の一部の國が発起した「新疆人権狀況共同聲明」の署名を撤回すると発表しました。
ウクライナのジュネーブ駐在代表団の公式サイトは25日、22日の第47回國連人権理事會での「新疆人権狀況共同聲明」について、當局が連署を撤回したと発表しました。
ウクライナ外務省は24日夜、公式サイトに聲明を発表し、中國との戦略的パートナーシップを重視していることを強調しました。聲明では中國の內政に干渉しないことを改めて示し、獨立や主権、領土の補完性を相互に尊重する原則を踏まえ、両國関係の絶え間ない発展を促していくと表明しました。
「中國國際放送局日本語版」2021年6月27日