習(xí)近平國(guó)家主席は10日夜、ドイツのメルケル首相と電話會(huì)談を行いました。

　習(xí)主席は會(huì)談で、中國(guó)とドイツの相互信頼を高く評(píng)価し、メルケル首相がドイツをはじめとする歐州の対中実務(wù)協(xié)力や友好交流の促進(jìn)のために積極的に努力したことを賞賛しました。

　習(xí)主席はまた、歐州連合（EU）が正しい対中政策を堅(jiān)持し、雙方の相違點(diǎn)を客観的に見ながら、見解の相違を理性的に扱い、中國(guó)とEUの関係を持続的かつ健全的に発展させるようドイツに期待を寄せました。

　これに対して、メルケル首相は、中國(guó)側(cè)と緊密な意思疎通を保っていくとの考えを示した後、「EUと中國(guó)の投資協(xié)定は雙方にとっても互恵?ウィンウィンなもので、できるだけ早く承認(rèn)されて発効することを望む」と述べました。さらに、中國(guó)側(cè)と新型コロナウイルスワクチンの協(xié)力を強(qiáng)化する意向を示しました。

　雙方はまた、アフガニスタン情勢(shì)について意見を交換し、意思疎通を強(qiáng)化することで意見が一致しました。

　「中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版」2021年9月11日