中國の張軍國連大使は7日、第76回國連総會第三委員會の一般討論で発言し、「幸せな生活を送ることこそが、人民の最良の人権だ。中國は絶対的貧困の解消という歴史的な成果を挙げ、持続可能な開発のための2030アジェンダの貧困削減目標を10年前倒しで実現した。中國は『人民至上』と『生命至上』の理念を堅持し、新型コロナウイルス感染癥の予防?抑制で大きな戦略的成果を収め、また100余りの國と國際組織に12億回分のワクチンと原液を提供した。西側の世論調査では、中國人民の政府に対する満足度は90%以上に達している。中國人民から支持されることが、中國の特色ある人権発展の道を推進するうえでの最大の自信となっている。中國人民の幸せな生活と喜びの笑顔こそが、中國の人権狀況を尋ねられた際の最良の答案である。中國の前進が外部からの干渉によって停止することはない。中國は米國など少數の國からの道理に反する非難を斷固として拒否する」と述べました。
「中國國際放送局日本語版」2021年10月10日