外交部(外務(wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は11日の定例記者會(huì)見で、先日起きた米原子力潛水艦の事故について、できるだけ早く詳細(xì)な説明を行い、國際社會(huì)や地域の國々を納得させるような説明をするよう米側(cè)に促した。
【記者】10月7日に起きた米原潛の衝突事故について、ロシアの軍事専門家?コノヴァロフ氏は、「米國がアジア太平洋地域に配置している艦船や潛水艦は様々な物體や民間船舶としばしば衝突を起こしており、死傷者を出すこともあり、専門性の面でしばしば批判を浴びている」と指摘した。これについて中國としてコメントは。
【趙報(bào)道官】ロシアの識者の懸念に留意している。中國も衝突事故について重大な懸念を表明した。米側(cè)は事故発生後5日近く経ってようやく聲明を出したが、その內(nèi)容は不明瞭なものだった。このような無責(zé)任で、引き延ばしや隠蔽を行う姿勢は、米側(cè)の意図や事故の詳細(xì)に対する國際社會(huì)の疑念を一層強(qiáng)めた。米側(cè)には、事故の詳細(xì)な狀況を説明し、以下の點(diǎn)を明確にする責(zé)任がある。
第1に、原潛事故は一體どこで起きたのか。第2に、事故によって放射能漏れや海洋環(huán)境の破壊は起きたのか。第3に、事故発生海域における航行の安全や漁業(yè)操業(yè)への影響はあるのか。
米側(cè)は責(zé)任ある姿勢で、今回の事故について、できるだけ早く詳細(xì)な説明を行い、國際社會(huì)や地域の國々を納得させるような説明をするべきだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月12日