仰韶文化発見ならびに中國現(xiàn)代考古學(xué)誕生100周年にあたり、習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會(huì)主席）が中共中央を代表して、書簡で全國の考古學(xué)者に熱烈な祝意と心のこもったメッセージを寄せた。新華社が伝えた。

　習(xí)総書記はメッセージの中で、「過去100年間、數(shù)世代にわたる考古學(xué)者が苦労して道を切り開き、たゆまず努力して、一連の重大な考古學(xué)的発見を成し遂げ、中華文明の起源、発展の脈絡(luò)、燦然たる成果、そして世界文明への重大な貢獻(xiàn)を示して、悠久の歴史を持ち、奧深く精緻な中華文明をより良く認(rèn)識(shí)していくうえで重要な役割を果たしてきた」と指摘。

　「數(shù)多くの考古學(xué)者が歴史的な使命感と責(zé)任感を高め、緻密に真実を求め、刻苦奮闘し、獻(xiàn)身的に研究に取り組むという優(yōu)れた伝統(tǒng)を発揚(yáng)し、未知の探求と起源の解明を続け、中國の特色、中國のスタイル、中國の風(fēng)格のある考古學(xué)の構(gòu)築に努力し、より良く中華文明の風(fēng)采を示し、中華の優(yōu)れた伝統(tǒng)文化を発揚(yáng)し、中華民族の偉大な復(fù)興という中國の夢(mèng)の実現(xiàn)に向けて新たな、より大きな貢獻(xiàn)をすることを希望する」とした。

　「仰韶文化発見ならびに中國現(xiàn)代考古學(xué)誕生100周年紀(jì)念大會(huì)」（主催：中國社會(huì)科學(xué)院、國家文物局、河南省人民政府）は17日、河南省三門峽市で開幕した。中國の現(xiàn)代考古學(xué)は、1921年10月の河南省澠池県仰韶遺跡の発掘がその幕開けとなった。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月18日