第76回國連総會第3委員會が現地時間21日に行った人権問題の審議で、キューバは62カ國を代表する共同発言を行い、中國が國情に合った人権発展の道を歩むことを支持し、人権問題を借りて中國の內政に干渉することに反対すると表明しました。
共同発言は、「國連憲章」の趣旨と原則を守り、人権問題の政治化とダブルスタンダードに反対し、政治的動機によって虛偽の情報に基づいて中國に言われない非難を加えることに反対し、人権を口実に中國の內政に干渉することに反対するよう呼びかけました。
シリアなどの20カ國近くの國も発言を行い、中國による「人を根本」にした人権の保障と促進の努力に稱賛の意を示したうえで、中國が國際的な人権発展の促進に努力していることも積極に評価しました。
「中國國際放送局日本語版」2021年10月23日