カンボジアが主催するアジア歐州會合第13回首脳會合（ASEM13）は現(xiàn)地時間26日、議長聲明を発表して閉幕しました。議長聲明は、多國間主義をもって國際問題と地域問題への対応強化、世界経済の回復(fù)や持続的かつ包容力のある成長促進(jìn)を呼びかけました。

　會議では、アジア歐州パートナーシップの重要性が重ねて確認(rèn)されたうえで、対話と行動の方向付けにおける?yún)f(xié)力強化を通じて、世界と地域の試練に対応し、とりわけ新型コロナウイルス感染癥対策を講じる必要性が示されました。世界や地域の試練への対応については、國連を核心とする國際システム、國際法をもとにした國際秩序を維持することが急務(wù)であると強調(diào)されました。

　また、持続可能な相互連結(jié)が域內(nèi)経済一體化の重要な基盤となり、世界が共に発展するための重要な枠組みであることが示されました。そのうえで、世界気候変動への対応、多國間貿(mào)易體制の強化、観光業(yè)とイノベーション経済の持続的発展の促進(jìn)による人的交流や経済協(xié)力の強化の必要性が強調(diào)されました。

　「中國國際放送局日本語版」2021年11月27日