習近平中國共産黨中央委員會総書記?國家主席?中央軍事委員會主席は中國人民対外放送事業創設80周年を迎えるに當たっての祝賀のメッセージを寄せ、中央広播電視総臺(チャイナ?メディア?グループ/CMG)の全職員に熱烈な祝意を伝え、中國人民対外放送事業を支えている國際的な友人に心からのあいさつを送りました。
習主席はメッセージの中で、「対外放送事業は80年來、中國共産黨の指導の下で、栄光ある伝統を発揚させ、初心と使命を忘れず、黨の主張を伝え、中國の発展を全面的に紹介し、中國の物語や中國の聲を積極的に発信してきた」と高く評価しました。
習主席はまた、「イノベーションを絶えず進め、國際発信能力の建設を強化し、より大きな広報力?発信力?影響力を持つ世界一流の新しいタイプの主流メディアの建設に取り組み、中華民族の偉大な復興という中國の夢を実現し、人類運命共同體の構築により大きく寄與していただきたい」との期待を示しました。
北京市內で3日午後に開催された中國人民対外放送事業創設80周年座談會では、習主席からの祝賀メッセージが読み上げられました。また、中國共産黨中央宣伝部の黃坤明部長は會議で、電波やネットなどのメディアを通じて中國の道、中國の理念、中國の主張を幅広く紹介し、新時代における中國の物語を世界に伝えていくよう呼びかけました。
1941年12月3日に延安新華放送局は日本語放送を開始したことが、中國人民対外放送事業の創設とされています。CMGは現在、44の言語で海外発信を行っています。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2021年12月4日