4月28日午後、北京の釣魚臺國賓館で米テスラのイーロン?マスクCEOと會談した李強総理（撮影?王曄）

　李強総理は28日午後、米テスラのイーロン?マスクCEOと北京の釣魚臺迎賓館で會談した。新華社が伝えた。

　李総理は「中米両國の経済は深く融合し、互いに融け合い切り離せず、互いに相手國の発展から利益を得られる関係になっている。テスラの中國での発展は、中米間の経済?貿(mào)易協(xié)力の成功の模範と言える。対等な協(xié)力、互恵?ウィンウィンこそが両國の根本的利益にかない、両國民もそれを共に望んでいることは、事実が示している。米側(cè)が中國側(cè)とさらに向き合って進み、両國首脳の戦略的リーダーシップに従い、中米関係の持続的かつ安定的な発展を促進し、両國及び世界の人々により良く恩恵を及ぼすことを希望する」と表明。

　「外資系企業(yè)は中國の発展にとって不可欠の重要な參加者、貢獻者であり、中國の超大規(guī)模市場は常に外資系企業(yè)に開かれている。中國は有言実行であり、市場アクセスを拡大し、サービスや保障などの面に引き続き力を入れ、外資系企業(yè)のためにより良いビジネス環(huán)境を提供し、より力強く総合的にサポートし、各國の企業(yè)が安心して中國に投資し、互恵?ウィンウィンをより良く実現(xiàn)できるようにしていく」とした。

　マスク氏は「テスラの上海工場『ギガファクトリー』はテスラの最良の工場であり、これは中國のチームの勤勉さと知恵のたまものだ。テスラは中國とさらに協(xié)力を深め、より多くのウィンウィンの成果を収めていきたい」とした。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月29日