外交部（外務(wù)省）の15日の定例記者會見で、林剣報道官が中國?イラン関係についてのイラン大統(tǒng)領(lǐng)の姿勢表明に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】イラン大統(tǒng)領(lǐng)選に勝利したペゼシュキアン氏はこのほど、「テヘラン?タイムズ」への寄稿で外交政策を明らかにし、イランは中國との伝統(tǒng)的友好関係を重視しているとして、新たな國際秩序を構(gòu)築する道において中國と協(xié)力を深めることへの期待を表明した。これについてコメントは。

【林報道官】中國は中國?イラン関係についてのペゼシュキアン大統(tǒng)領(lǐng)の姿勢表明に稱賛の意を表する。中國とイランの友好的交流には古く長い歴史があり、國交樹立後の半世紀余り、両國関係は健全かつ安定的な発展を維持してきた。複雑に入り組んだ地域?國際情勢を前に、両國は常に支持し合い、同舟相救い、戦略的相互信頼を絶えず強固なものにし、各分野の交流や協(xié)力を著実に推進するとともに、地域?國際問題について良好な意思疎通や協(xié)調(diào)を継続し、両國民に幸福をもたらすとともに、地域及び世界の平和と安定の促進に積極的に貢獻してきた。中國はイランとの関係発展を非常に重視しており、イランの新政権と共に努力して、両國の包括的な戦略的パートナーシップの安定した持続的な発展を推進することを望んでいる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年7月16日