szmolu.com |18. 09. 2024 |
習近平総書記「人民代表大會制度を引き続きしっかりと堅持?整備?運用」
習近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)は14日午前、中共中央と全國人民代表大會(全人代)常務委員會が北京の人民大會堂で開催した全國人民代表大會発足70周年記念大會に出席し、重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は「路線、理論、制度、文化への自信を一層確固たるものにし、全過程にわたる人民民主を発展させ、人民代表大會制度をしっかりと堅持、整備、運用して、新時代の新たな道のりにおける黨と人民の奮闘目標の達成を制度面から強固に確保する必要がある」と強調。
「中國共産黨第18回全國代表大會(第18回黨大會)以來、我が黨は新たな歴史的位置づけに立腳し、我が國の社會の主要な矛盾の新たな変化を深く把握し、民主法治に対する人民大衆の新たな要請と期待に積極的に応え、人民代表大會の組織制度と活動制度を整備し、人民代表大會の活動が歴史的成果を挙げる後押しをしてきた。我々はマルクス主義の基本原則と中國の実際狀況との結合、中華の優れた伝統文化との結合を堅持し、社會主義民主政治の発展法則を深く把握し、人民代表大會制度の理論及び実踐面の革新を推進し続けてきた。人民代表大會制度が我が國の全過程にわたる人民民主の実現における重要な制度的擔い手であることを強調し、中國共産黨による指導を堅持し、制度?體制の運用における『人民當家作主』(人民が國家の主人)の保証を堅持し、全面的な法に基づく國家ガバナンスを堅持し、民主集中制を堅持し、中國の特色ある社會主義政治発展路線を堅持し、國家のガバナンス體制とガバナンス能力の現代化の推進を堅持し、人民代表大會代表の役割の十分な発揮を堅持し、『4つの機関』の要請に従った各レベルの人民代表大會の整備を堅持しなければならない。この一連の新たな理論、思想、要求は、人民代表大會制度の堅持と整備に関する黨の重要思想を形成し、新時代における人民代表大會活動の質の高い発展を推進するための根本的な拠り所となった」と指摘した。
また「人民代表大會の▽憲法と法律の全面的かつ実効性ある実施の保証という重要な役割▽立法活動における主導的役割▽黨と國家の監督システムにおける重要な役割▽人民大衆との結びつきを密にするうえでの率先的役割を十分に発揮する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年9月18日