szmolu.com |11. 12. 2024 |
習近平総書記「辺境地區の質の高い発展を促進」
中共中央政治局は9日午後、中國の歴史における辺境ガバナンスについて第18回集団學習を行った。新華社が伝えた。
習近平総書記は集団學習を主宰し、「辺境ガバナンスのシステムと能力の現代化の推進は、中國式現代化を推進するための必然的な要求である。中國共産黨第20回全國代表大會(第20回黨大會)と中國共産黨第20期中央委員會第2回全體會議(二中全會)及び第3回全體會議(三中全會)の精神を真剣に貫徹し、辺境ガバナンスに関する黨中央の諸決定?方針を実行に移し、辺境ガバナンスの各取り組みをしっかりと成し遂げ、辺境地區の質の高い発展を促進する必要がある」と指摘。
「中國式現代化の推進において、辺境地區が1つでも取り殘されることがあってはならない。辺境地區の発展を中國式現代化戦略の大局に組み込み、地域の協調ある発展戦略、地域の重要戦略に組み込み、新たな発展理念を完全で正確かつ全面的に貫徹し、辺境地區が自らの條件と資源を拠り所に、新たな発展構造に融け込み、全國統一大市場に融け込む中で質の高い発展を実現することを支持する必要がある。改革開放による原動力と活力の強化を堅持し、海洋や國境に近いという辺境地區の強みを活かし、多様な形態の開放の重要拠點を築き、陸地と海洋、國內と國外が連動し、東西が雙方向で支え合う全面的な開放のパターンを形成する必要がある。都市部と農村部の融合的発展を堅持し、県の行政中心地を重要な擔い手とする新型都市化を著実に推進し、農村部の全面的振興を推進し、貧困脫卻の難関攻略の成果を固め、広げ、大規模な再貧困化を効果的に防ぐ必要がある。発展しながらの民生保障?改善を堅持し、辺境地區の生産?生活環境を不斷に改善し、インフラと基本的公共サービスの不備の補完を加速する必要がある」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年12月11日