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寺院の歴史を説明している僧侶
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甘粛省甘南チベット族自治州に位置する拉卜楞(ラブレン)寺は、チベット仏教の最大宗派であるゲルク派の六大寺院のひとつである。昔は甘南地域の政治?宗教の中心であり、全國で最も良くチベット仏教の教學(xué)體系を留めている。1982年には「全國重點文物保護単位」に指定された。
舊暦1月15日の夜には「酥油花供燈會」が開催される。経堂の周辺には僧侶たちの作った「酥油花」(バター細(xì)工)が飾られ、「酥油燈」が點される。そして僧侶たちは高らかに経を唱える。各寺院の僧侶たちも経を唱えて「家畜平安」「五穀豊穣」を祈り、辺りは粛然とした雰囲気に包まれる。
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