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日本の5大総合商社の一つでグローバル500企業(yè)でもある伊藤忠商事株式會(huì)社が21日夜、「経済貿(mào)易協(xié)力戦略枠組み協(xié)議」を重慶市政府と調(diào)印した。雙方は今後、金融?不動(dòng)産?資源開発などを含む6大分野で協(xié)力を展開する。「重慶日報(bào)」が伝えた。
伊藤忠商事は、グローバル企業(yè)の中でも取扱対象が広範(fàn)なことで知られ、紡績機(jī)械?工事機(jī)械?石油開発?化工製品?金融?不動(dòng)産?保険?物流など多岐にわたる業(yè)務(wù)を展開している。中國での投資プロジェクトは300項(xiàng)目におよび、両國間の貿(mào)易や往來においても重要な位置を占めている。
伊藤忠商事の強(qiáng)みと重慶市の長所を結(jié)合し、協(xié)議書では6つの協(xié)力分野が定められた。6分野とは、▽金融?保険?不動(dòng)産の分野▽物流分野▽省エネ?環(huán)境保護(hù)の分野▽生活?消費(fèi)にかかわる分野▽資源開発分野▽インフラ建設(shè)分野。
重慶市の黃奇帆?常務(wù)副市長によると、重慶市の保険業(yè)の年間成長率は45％以上で、中國西部でトップを誇る。昨年は金融危機(jī)の影響を受けたものの、重慶市の全保険會(huì)社の保険料は50％以上の成長を保った。また重慶中心部の不動(dòng)産取引量は全國400都市で第3位を誇っており、不動(dòng)産市場は旺盛で、投資の余地は大きい。
伊藤忠商事株式會(huì)社は今後、重慶現(xiàn)地の安瀾保険公司と共同で重慶保険市場に參入していく計(jì)畫だ。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年1月22日 |
