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日本政府が7月初旬に中國人観光客向け個人観光ビザの発給を解禁して以來、日本へ観光に訪れる中國人観光客數(shù)は著実に増えており、日本の各売り場にもビジネスチャンスをもたらしている。新華網(wǎng)が伝えた。
東京?秋葉原にある有名電気店「ヨドバシAkiba」は、中國人観光客がよくショッピングに訪れる場所だ。ここでは中國語の案內(nèi)や広告がいたるところに見られる。銀聯(lián)（ユニオンペイ）カード割引の広告や、「歓迎光臨免稅臺（免稅カウンターへようこそ）」などの中國語看板があり、中國にいるような錯覚に陥る。
ヨドバシカメラマルチメディアAkibaの松井昭二郎店長によると、店內(nèi)には中國語を話せる日本人店員數(shù)十名が接客しているという。観光客の劉さんは「中國の経済が発展し、海外旅行に行く人がますます増えた。ここには中國語の案內(nèi)や標(biāo)識があり、とても便利に感じる。しかも今は旅行に行くにしても現(xiàn)金を多く持つ必要がない。クレジットカードや銀行のカードを使うのがずいぶん便利になった」と述べる。
日本に出張または観光に訪れる中國人がここで買い物をする場合、パスポートを提示すれば免稅を受けられるという。また、中國の銀聯(lián)カードでショッピングすると、免稅の他にさらに5％の割引が受けられるという。
「人民網(wǎng)日本語版」 2009年7月20日 |
