工業(yè)情報(bào)化部通信発展司の祝軍?副司長(zhǎng)は22日、09年上半期の工業(yè)?通信業(yè)経済活動(dòng)狀況に関する記者會(huì)見で、電信キャリア3社の第三世代攜帯電話(3G)への投資額が上半期に800億元に達(dá)したことを明らかにした。祝副司長(zhǎng)によると、3G投資の経済効果はすでに表れ始めている。3G業(yè)務(wù)の打ち出しは、付加価値業(yè)務(wù)を行う中小企業(yè)に大きなビジネスチャンスを與えているだけでなく、多くの就職口をも作り出している。「新京報(bào)」が伝えた。
工業(yè)情報(bào)化部のデータによると、3Gライセンスが発給された年初以來、企業(yè)間では全業(yè)務(wù)にわたる競(jìng)爭(zhēng)が始まりつつある。攜帯電話の新規(guī)契約者のうち、中國(guó)移動(dòng)(チャイナモバイル)のシェアは徐々に下がりつつある。新規(guī)契約市場(chǎng)に占めるチャイナモバイルのシェアは6月末までに60.8%にまで下がり、昨年末の93.3%と第1四半期の68.2%をいずれも大きく下回った。企業(yè)間のシェアの格差は縮まりつつあり、市場(chǎng)競(jìng)爭(zhēng)が不均衡だった局面は少しずつ転換されつつある。
金融危機(jī)の影響がまだ続いていることから、産業(yè)発展の成長(zhǎng)率には回復(fù)の兆しがみられるものの、その水準(zhǔn)はまだ低いところにとどまっている。1月から6月までの産業(yè)全體の電信業(yè)務(wù)総量は1兆2240億3千萬元で、昨年同期を11.8%上回った。電信業(yè)務(wù)での収入は同比2.3%増の4170億7千萬元、新規(guī)固定資産投資は同比13.6%増の1291億4千萬元だった。ユーザー全體の発展が安定している狀況下、上半期の通信費(fèi)の総合価格水準(zhǔn)は前年同期比8.5%減となった。
3Gライセンスの発給以來、電信企業(yè)は、大規(guī)模な3Gネットワークを建設(shè)している。チャイナモバイルのTD二期プロジェクトはほぼ完成し、38都市で業(yè)務(wù)をスタートした。すでに三期プロジェクトに入っており、TD-SCDMAは年末までに238都市をカバーする見込みだ。中國(guó)電信(チャイナテレコム)はすでに342都市でCDMA EVDOネットワークを開通しており、中國(guó)聯(lián)通(チャイナユニコム)もすでに100都市でWCDMAネットワークを開通している。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年7月23日