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| 上半期の賃金水準 IT産業(yè)は危機の影響大 |
| 発信時間： 2009-09-21 | チャイナネット |
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労働者の賃金水準に対する金融危機の影響は高い関心を集めている。中國で有名な経営コンサルタント會社「正略鈞策」は20日、09年上半期の各産業(yè)?各地區(qū)の賃金水準を調(diào)べた「2009年報酬調(diào)査研究報告」を発表した。「國際金融報」が伝えた。 報告によると、各産業(yè)のうち賃金の増加が最も大きかったのは消費財産業(yè)と自動車産業(yè)で、増加率はいずれも10％以上にのぼった。賃金増加が最も小さかったのはメディア産業(yè)とIT産業(yè)で、増加率は6％にとどまった。 「経済危機のマイナス影響が最も大きかったのはIT産業(yè)だ。電子製品の需要は経済危機で減ったが、コストは高まった。IT産業(yè)は二重の困難をかかえることになった」と、今回の調(diào)査にかかわった正略鈞策の副総監(jiān)は語る。「企業(yè)の所在する地域別での格差も大きい。競爭の激しく市場化が進んだ大都市は地方都市や小都市よりも海外の影響を受けやすく、その影響の程度も高かった。そのため大都市の企業(yè)は経済危機の影響により大きな懸念を抱いている」 危機の影響への懸念によって様子見の慎重な態(tài)度を取る企業(yè)が増えているものの、企業(yè)の求人は現(xiàn)在も続いている。沿岸都市では、輸出貿(mào)易の影響が大きく、求人への保守的?消極的な態(tài)度が見られる。中西部地區(qū)は、西部大開発戦略の推進によって求人が拡大している。 「外資企業(yè)への金融危機の影響が大きいのは間違いない。だが今回の調(diào)査では、中國にある外資企業(yè)のうち求人を増やしている企業(yè)が減らしている企業(yè)よりも多いことがわかった。グローバル企業(yè)各社のリストラ計畫でも、中國市場では人員削減をせず、投資をむしろ強める動きが見られる。これらの企業(yè)が、將來の利潤増加地區(qū)に中國市場がなることを期待していることがわかる」と前出の副総監(jiān)は語る。 報告によると、経済危機の影響を企業(yè)形態(tài)別に見ると、合資企業(yè)への影響が最も大きく、業(yè)績も最も悪かった。賃金増加を見ると、合資企業(yè)の増加率は7.2％にとどまり、その他の形態(tài)の企業(yè)を下回った。 北京?上海?深センの3都市のデータを見ると、賃金増加率の高かったのは深センで8.8％だった。上海も8％を超える増加率となった。 また報告によると、基本給?手當て?ボーナスのそれぞれに変更を加えていないという企業(yè)は77％?81％?65％に達した。企業(yè)の多くが経済危機に対し、現(xiàn)狀維持という給與政策を取っていることがわかる。 「人民網(wǎng)日本語版」2009年9月21日 |
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