工業(yè)情報(bào)化部が3日発表した統(tǒng)計(jì)公報(bào)によると、2009年には國(guó)內(nèi)の一定規(guī)模以上の電子情報(bào)製造業(yè)の売上高は5兆1305億元で、前年比0.1％増加にとどまった。だが工業(yè)全體に占める割合は引き続き10％前後に達(dá)し、発展に向けた力がますます高まっている。

　統(tǒng)計(jì)データによると、昨年の一定規(guī)模以上の電子情報(bào)製造業(yè)の生産額は5兆202億元で同2.4％増加し、1-10月のマイナス局面を脫した。利益は1791億元（同5.2％増）、輸出引渡額は2兆8932億元（同5.6％減）。増加値（日本の売上高総利益に類似）は同5.3％増加し、増加率は前年を7ポイント下回った。

　國(guó)際金融危機(jī)の影響などにより、電子情報(bào)製造業(yè)の対外輸出の落ち込みが激しい。09年の輸出入額は7719億ドルで同12.8％減少し、2000年以來のマイナス成長(zhǎng)となった。うち輸出は4572億ドルで同12.5％減少し、全國(guó)の輸出全體に占める割合は38％だった。

　投資の伸びにも落ち込みがみられた。投資額が500萬元を超えるプロジェクトの投資達(dá)成額は4147億元で同17.5％増加したが、増加率は前年を15.8ポイント下回った。とはいえ、通信設(shè)備産業(yè)への投資が急速に増加して増加率が36.5％に達(dá)したほか、電子部品産業(yè)への投資も2.8％増加した。新規(guī)著工プロジェクトは4443件で同41.4％増加し、施工中プロジェクト全體の63.5％を占めた。主な対象分野は光電子工學(xué)部品、通信設(shè)備、光ファイバー?光ケーブルなど。

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年2月4日