博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2010年年次総會(huì)が4月9日から11日まで、海南省のボアオで開かれた。會(huì)期中、多くのテーマ別討論が行われ、政府高官や専門家、學(xué)者、商工業(yè)関係者らは各自異なる角度から意見(jiàn)を述べ、関心が寄せられている問(wèn)題について討論した。
博鰲アジアフォーラムの新理事長(zhǎng)となった日本元首相の福田康夫氏はその際次のように述べた。
中國(guó)はアジアの大國(guó)の一つで、現(xiàn)在言われているエコ回復(fù)で中國(guó)は大きな責(zé)任を擔(dān)っている。當(dāng)然、アジアが共同で一部の責(zé)任を擔(dān)うのだが、中國(guó)はその中で大きな責(zé)任を擔(dān)っている。中國(guó)を中心とするアジアは最近、急速に発展しており、環(huán)境保護(hù)などの面でも重大な責(zé)任を擔(dān)っている。
同フォーラムは9回目を迎えたが、アジアの経済発展において同フォーラムは全體を動(dòng)かす役割があり、今後更に役割を発揮できると期待している。
アジアで最も重要なのは構(gòu)造調(diào)整の問(wèn)題である。これまで私たちは製品を作るだけで多くのことを考慮していなかった。私たちは質(zhì)の問(wèn)題をもっと考え、質(zhì)を高めると同時(shí)に環(huán)境保護(hù)面の問(wèn)題にも注意し、資源を節(jié)約すべきである。これは非常に重要なことだ。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2010年4月13日