中國(guó)インターネット通信販売最大手の淘寶網(wǎng)(タオバオ)とヤフージャパンは10日、雙方が戦略的提攜関係を結(jié)び、その一環(huán)としてネット通信販売サイトを相互接続することを発表した。6月1日から中日の消費(fèi)者は雙方のサイト上の商品を購(gòu)入できるようになる。
淘寶網(wǎng)の責(zé)任者は発表會(huì)で、「ヤフーとの戦略的提攜関係の構(gòu)築は、淘寶網(wǎng)の発展に重要な一歩となるだけでなく、中日両國(guó)の消費(fèi)者に良質(zhì)で廉価なネット通販商品を提供することができる」と語(yǔ)った。淘寶網(wǎng)の2009年の取引額は2000億元を上回り、2010年は2倍の4000億元になる見通しで、今回の提攜でヤフーの日本電子商取引市場(chǎng)における競(jìng)爭(zhēng)力が高まると同時(shí)に、日本企業(yè)に約2000億元の新たな市場(chǎng)チャンスがもたらされると予想される。
中國(guó)インターネット情報(bào)センターのデータによると、2009年に中國(guó)でネット通販を利用した消費(fèi)者は1億3000萬(wàn)人で、取引総額は2500億元に達(dá)した。中國(guó)の有名インターネットコンサルティング會(huì)社である正望諮詢のまとめによると、2009年の中國(guó)ネット通販の市場(chǎng)規(guī)模は2008年と比べ90.7%拡大し、消費(fèi)者數(shù)は5000萬(wàn)人増加した。ヤフーと「淘寶網(wǎng)」の相互接続で、現(xiàn)在の中國(guó)の2500億元の市場(chǎng)が日本企業(yè)に開かれることになる。
実際、中國(guó)のネット通販?zhǔn)袌?chǎng)の発展はこれに止まらず、2012年までに、中國(guó)のネット小売市場(chǎng)の規(guī)模は7130億に成長(zhǎng)すると予測(cè)されている。
淘寶網(wǎng)のデータによると、2006年以降、淘寶網(wǎng)を通じたネット取引は毎年2倍のスピードで増加しており、2009年は2000億元超だったが、今年は4000億元を突破する見込み。この額は日本のネット通販?zhǔn)袌?chǎng)の総規(guī)模に匹敵するか、あるいはそれを上回る額だという。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2010年5月10日