「80後」が分れば、中國市場で成功できる？
「80後」が分れば、中國市場で成功できる？。
タグ： 中國 市場 80後
発信時間： 2010-07-12 16:28:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
韓國「朝鮮日報」にこのほど、「『60後（1960年代生まれ）』、『80後（1980年代生まれ）』の年齢層を読み解けば、中國市場で成功できる」と題された文章が掲載された。同文章は、「中國市場の消費トレンドは中年層と青年層がリードしており、うち、80年代生まれの若者が消費の主力となっている」との見方を示した。以下、「朝鮮日報」からの引用として「経済參考報」が伝えた。
08年、中國の一人あたりGDPは3266ドルだった。07年に2000ドルを突破したその1年後には3000ドルを突破したことになる。一般的には、一人あたりの國民収入が3000ドルを越えれば、工業化と都市化のスピードが速まる上に、消費支出も増加することから、新たな消費の時代に突入するとされている。
09年、世界的な金融危機に直面しながらも、中國の小売総額の実質的な成長率は16.9％に達し、1986年以來の最高記録となった。このことは、上述の判斷が正しかったことを物語る。消費のGDP成長率に対する貢獻率も、05年の38.2％から09年には52.5％に増加した。これも、中國が現在「世界の工場」から「世界の市場」に変化しつつあることを証明している。
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