10月26日、「西蔵（チベット）の三峽」と言われているチベットで建設(shè)中の旁多水利中樞プロジェクトの転流工事が完了した。

これにより、同事業(yè)は本格的な建設(shè)段階に移行する。旁多水利中樞プロジェクトは中國(guó)が西部大開(kāi)発10周年の節(jié)目に確定した23の事業(yè)の一つであり、チベット平和解放以來(lái)、投資規(guī)模が最大の水利事業(yè)である。同事業(yè)の投資総額は45億6900億元。灌漑と発電が目的であるが、周辺地域への給水と洪水防止も視野に入れている。

調(diào)べによると、旁多水利中樞プロジェクトはラサ川の上流、ラサ市から直線距離63キロの場(chǎng)所で行われている。建設(shè)完了後は、灌漑面積約65萬(wàn)2800ムー（１ムー＝約0.07ヘクタール）、平均発電量５億9900萬(wàn)キロワット時(shí)を?qū)g現(xiàn)する。同プロジェクトは2009年７月15日に著工し、2013年10月に発電が開(kāi)始される計(jì)畫である。

寫真は10月26日に撮影された転流工事の現(xiàn)場(chǎng)。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2011年10月27日