先般、記者は市商務(wù)局から次のことを知った。今年に入って以來、東営市が國內(nèi)貿(mào)易の促進(jìn)、消費の拡大、市場の安定、対外貿(mào)易の安定成長、構(gòu)造の調(diào)整、外國からの導(dǎo)入と外國への進(jìn)出のバランスの取れた発展に力を入れてきたため、輸出志向型経済の運営は良好で、第1四半期は幸先のよいスタートを切ることになった。

第1四半期の累計輸出入総額は28萬4289ドルとなり、前年同期比21.9%増で、伸び幅は全省で4位にランクされた。そのうち、輸入は18萬777ドルで、前年同期比15.4%増で、輸出は10萬3512ドルで、35.1%増、伸び幅はそれぞれ全省で9位、1位にランクされた。貿(mào)易方式によって區(qū)別すれば、加工貿(mào)易による輸出は7萬6044ドルで、前年同期比40.3%増、一般貿(mào)易の輸出は2萬5376ドルで、20.3%増となった。輸出市場の狀況から見て、ヨーロッパ向けの輸出がいくらか影響を受けた以外、その他の諸大陸向けの輸出はすべて比較的大きな伸び幅となった。輸出商品の部類から見れば、タイヤ、石油プラントの輸出が大幅に伸び、タイヤの輸出は6萬4793ドルにのぼり、前年同期比42.4%増で、石油機(jī)械設(shè)備の輸出は1萬4881ドルで、118.2%増となった。輸出入額1億ドル以上の企業(yè)は5社で、前年同期のレベルを保った。輸出入額1千萬ドル以上の企業(yè)は34社で、前年同期比6社増となった。

外資利用の面で新しい進(jìn)展をとげた。東営市が導(dǎo)入するか、商談中の企業(yè)誘致や資金導(dǎo)入のビッグプロジェクトは 240件で、計畫投資総額は1700億元以上となった。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2012年5月15日