日本の自動車メーカースズキ自動車の米國子會社が先日、カリフォルニア州の サンタアナ（Santa Ana）で破産を申請した。約30年の経営を経て、日本のスズキ自動車は損失が出ていた四輪車販売業務でアメリカから撤退することを決定し、今後はオートバイ販売などを主に扱うことになった。スズキは米國の経営市場からより大きいアジア市場に転向する。

米國子會社は何度も赤字に

スズキ自動車はこのほど、スズキは米國での新車販売を停止するが、引き続きオートバイ、ジープ、船舶エンジンなどの提供を行うとの聲明を発表した。

報道によると、昨年7800萬ドルの損失を出してから、スズキ自動車の米國子會社は今年3月末までの會計年度で更に1580萬ドルの損失を出している。3億4600萬ドルの債務全體は2億3300萬ドルの資本金より50％も多いことになる。

日本鈴木汽車公司的美國經銷商日前在加利福尼亞州圣安娜（Santa Ana）申請破產保護。經過將近30年的經營，日本鈴木汽車公司決定將其虧損的汽車銷售業務從美國撤出，未來主攻摩托車等銷售業務。鈴木也將從美國市場轉向更有容納力的亞洲市場。

美國子公司一再虧損

這家日本的汽車制造商最近在一份聲明中表示，鈴木將停止在美國銷售新車，但它會繼續提供摩托車、越野車和船舶發動機。

據報道，繼前年的7890萬美元虧損后，美國鈴木汽車在截至今年3月底的財政年度又虧損了1580萬美元。其3.46億美元的總債務，比其2.33億美元的資產高出約50%。

「中國網日本語版（チャイナネット）」 2012年11月12日