世界の株式市場でアジア企業(yè)の存在感が高まりつつある。『日本経済新聞社』がまとめたデータによると、10月末時點で時価総額が100億米ドルを超える企業(yè)のなか、アジア企業(yè)は377社を占めた。時価総額100億米ドル超の企業(yè)3社に1社がアジア企業(yè)という割合だ。10年前にその割合はわずか20%前後だったという。

また、世界のトップ企業(yè)100社にアジア企業(yè)17社がランクインしている。 　報道によれば、10月末時點で時価総額100億米ドル超の企業(yè)は全世界で合わせて1221社。アジア企業(yè)は377社で、內(nèi)訳は日本企業(yè)が104社、それ以外のアジア企業(yè)が273社。日本以外のアジア企業(yè)の數(shù)は10年前の4倍強に相當(dāng)する水準だ。 　

このほか、米國企業(yè)は425社を數(shù)え、依然として首位に立つ。歐州企業(yè)は287社。 　ここ10年間でアジア企業(yè)の躍進が目立つ。なかでも中國が突出している。10年前に時価総額100億米ドル超の企業(yè)はわずか8社だったが、いまは129社に増加。東南アジア諸國連合(ASEAN)も6社から36社に増えている。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」 2015年11月29日