中國(guó)黒竜江省?ハルピンから綏芬河とロシアを経由して韓國(guó)?釜山(プサン)と結(jié)ぶ陸上?海運(yùn)複合輸送ルート(“ハ綏露ア”陸上海運(yùn)複合輸送ルート)のコンテナ船第1便は12日、釜山新港に到著した。中韓両國(guó)の関係者が出席し、記念式典が行われた。黒竜江省から韓國(guó)を含む北東アジア地域におけるクロスボーダー輸送ルートが正式に全線開通。韓國(guó)にとって、中國(guó)北部、ロシア、歐州へと繋ぐ効率的な新しい物流通路が構(gòu)築された。
2015年8月5日、第1弾として144個(gè)のコンテナを載せた貨物列車がハルビン國(guó)際コンテナターミナルを出発した。“ハ綏露ア”陸上海運(yùn)複合輸送ルートの開通で、中國(guó)の最北部に位置する內(nèi)陸省?黒竜江省が海への出口を確保。7カ月の試験運(yùn)行を経て、“ハ綏露ア”ルートは定期便體制を整えた。定期第1便のコンテナ104個(gè)は3月30日に綏芬河鉄道駅から出発し、ロシアのウラジオストク港で船積みされた後、韓國(guó)?釜山に到著した。
黒竜江省の王憲魁?省委員會(huì)書記が率いる代表団は12日午前、釜山新港を考察し、陸上海運(yùn)複合輸送ルート第1便の到著を記念する式典に參加した。