PwC中國(guó)管理コンサルティング部門の金軍パートナーは、「産業(yè)の発展に加え、新エネルギー自動(dòng)車に対する政府の力強(qiáng)いサポートを受け、中國(guó)の自動(dòng)車企業(yè)は模倣や技術(shù)の導(dǎo)入を中心とした製品開発モデルから脫卻し、自主的な研究?開発體制が構(gòu)築されつつある。上海汽車工業(yè)総公司のR&D支出の上昇がその良い証拠だ。一方、世界自動(dòng)車産業(yè)のトップ企業(yè)と比べ、研究開発への投入や、イノベーション力などの面において依然として一定の差を付けられている。中國(guó)の自動(dòng)車企業(yè)による研究?開発支出はさらに増加する余地がある。投入を増やすと同時(shí)に、共同研究?開発を一層拡大させるのも選択肢の一つ。リスクの抑制、効率の向上、コストの削減につながる」と指摘した。
また、中國(guó)自動(dòng)車産業(yè)のR&D輸入額は15年に90億米ドルに達(dá)し、ドイツを追い抜き、米國(guó)に次ぐ世界第2位の自動(dòng)車R&D輸入國(guó)となった。新興市場(chǎng)を代表するインドのR&D輸入額も30億米ドルに上り、英國(guó)を追い抜き世界5位まで順位を上げている。一方、R&D輸出に関しては、日本は200億米ドルの輸出額で世界1位をキープ。ドイツが米國(guó)に代わって世界2位の自動(dòng)車R&D輸出國(guó)となった。
PwC中國(guó)自動(dòng)車産業(yè)擔(dān)當(dāng)の廖仲敏パートナーは、「環(huán)境に優(yōu)しいハイブリッド動(dòng)力システムや新エネルギー技術(shù)、安全性を高める自動(dòng)制御、衝突安全性能の強(qiáng)化などが自動(dòng)車企業(yè)によるR&Dの重要分野だ。地域別でみると、自動(dòng)車メーカー、部品供給業(yè)者、業(yè)界の大手各社はR&Dの中心をアジアにシフトしつつある」と語った。
「中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2016年4月25日