上海市政府は浦東の開発?開放を研究し、1990年に浦東の経済発展について、「10年間で大半の上海を複製する」という青寫真を描いた。當(dāng)時(shí)の上海の経済規(guī)模は750億元で、浦東の経済規(guī)模を10年後には、500億元に達(dá)するようにすることだった。
貧しい田舎の浦東をどのようにして、上海ほどの経済規(guī)模にするのかという聲は、內(nèi)外から多く聞こえた。しかし時(shí)の流れとともに、10年後の浦東はすでに別世界だ。経済規(guī)模は1000億元に達(dá)し、10年前の全上海の経済規(guī)模を見事に上回った。
開発?開放18年を迎えた今、浦東の飛躍的な発展は目を見張るものがある。この18年、浦東新區(qū)の経済は年18%のペースで成長しており、1990年の社會(huì)総生産高が60億元だったのに対し、2007年は2750億元になった。1990年の財(cái)政収入はわずか11億元に過ぎなかったが、2007年は850億元まで増加した。浦東新區(qū)の経済規(guī)模は、上海市の4分の1、対外貿(mào)易は市の半分、投資された資金や誘致された企業(yè)は、市の3分の1を占めている。
「チャイナネット」2008年4月30日 |