中國(guó)は15日午前10時(shí)31分、リモートセンシング衛(wèi)星「遙感8號(hào)」と小型衛(wèi)星「希望1號(hào)」を載せた「長(zhǎng)征4號(hào)丙」ロケットを、山西省の太原衛(wèi)星発射センターから打ち上げた。打ち上げられたロケットは順調(diào)に予定軌道に入った。新華社のウェブサイト?新華網(wǎng)?が15日伝えた。

　「遙感8號(hào)」は中國(guó)航天科技集団公司所屬の上海航天技術(shù)研究院が開(kāi)発したもので、主に宇宙科學(xué)実験、國(guó)土資源調(diào)査、農(nóng)作物の生産予測(cè)、防災(zāi)などに用いられ、中國(guó)の國(guó)民経済発展に積極的な役割を発揮する。

　一方、「希望1號(hào)」は中國(guó)航天科技集団公司所屬の東方紅衛(wèi)星公司が青少年向けに開(kāi)発した第1號(hào)の科學(xué)普及用の衛(wèi)星で、主にアマチュア無(wú)線通信や宇宙撮影、宇宙実験などに用いられる。この小型衛(wèi)星の開(kāi)発と打ち上げには、多くの青少年に宇宙に関する知識(shí)を普及し、宇宙科學(xué)技術(shù)への興味と情熱を促すという積極的な意義がある。(編集KA)

　?人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?2009年12月16日