中日友好環(huán)境保全センターの唐丁丁主任はこのほど、「チャイナネット」の取材に応じ、半年間にわたって開催される上海萬博はエコ建築や省エネの推進(jìn)に大きなPR効果を発揮していると述べた。イタリア館、ドイツ館、スペイン館などをはじめ、多くのパビリオンは低炭素理念を十分に考慮?體現(xiàn)して設(shè)計(jì)されている。中國(guó)のいくつかの企業(yè)館も申し分のない出來で、例えば萬科館の內(nèi)部は空き缶など日常で回収可能な廃棄物を使って組み立てられている。このように、上海萬博の展示による低炭素理念のPR効果は非常に高いのである。

唐主任によると、上海萬博は開催期間、規(guī)模、來場(chǎng)者數(shù)で過去最高を記録しているが、あくまでの1つの展覧會(huì)であって展示內(nèi)容や時(shí)間、観客數(shù)は限られ、1人の観客が觸れることのできる情報(bào)も限られている。したがって、低炭素?環(huán)境保護(hù)の理念は今後もより広くPRしていかねばならない。上海萬博は世界の環(huán)境交流のためのプラットフォームを構(gòu)築し、今後の低炭素理念のPRに良好な基礎(chǔ)を打ち立てたといえる。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2010年10月9日