大學(xué)卒業(yè)からわずか1年余りの2001年末、北京のあるソフトウェア企業(yè)で市場(chǎng)部経理を任されていた北京出身の女性?鄭娜さんは、快適な都市生活を捨て、天津市薊県東施古鎮(zhèn)南孟莊村に赴き、実父が創(chuàng)業(yè)した養(yǎng)豚場(chǎng)の「豚飼い」となった。數(shù)年間にわたる努力の結(jié)果、100匹の子豚で始めた養(yǎng)豚場(chǎng)は、1千匹以上の在庫(kù)を誇るまでに経営を拡大、今では年間子豚5千匹を誕生させている。鄭さんはさらに養(yǎng)豚に関する情報(bào)ウェブサイトを立ち上げ、養(yǎng)豚協(xié)會(huì)を設(shè)立し、現(xiàn)地の養(yǎng)豚業(yè)者らに科學(xué)的養(yǎng)豚技術(shù)を指導(dǎo)している。養(yǎng)豚場(chǎng)で生産された「抗生物質(zhì)なしの肉」は日本にまで出荷されている。鄭さんは現(xiàn)在、今後5年間で養(yǎng)豚場(chǎng)の規(guī)模を在庫(kù)1萬頭にまで拡大し、養(yǎng)豚?加工が一體化した現(xiàn)代化生態(tài)養(yǎng)豚パークを建設(shè)することを目指している。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2008年12月26日 |