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文＝楊立群?宰飛

2月17日、麻生太郎首相は衆(zhòng)議院予算委員會(huì)に出席した

最近、隣國(guó)?日本の政局に注目が集まっている。麻生內(nèi)閣の支持率は低下の一途を辿り、自民黨內(nèi)にも「內(nèi)部対立」の動(dòng)きが見え始めた。3月4日、自民黨の多くの若手議員が「自民黨を刷新し、日本を再生する會(huì)」の初會(huì)合に參加し、「麻生おろし」の動(dòng)きが表面化しているが、低支持率に悩む麻生首相は外交に精力的に取り組む姿勢(shì)をアピールしている。一方、自民黨に対抗する民主黨にも問(wèn)題が浮上した。小沢一郎代表は公設(shè)第一秘書が政治資金規(guī)正法違反容疑で逮捕されたのを受け、辭任要求にさらされていたが、4日これを拒否した。

スキャンダル発覚、自民?民主のどちらに有利に働くのか

民主黨の政治獻(xiàn)金スキャンダル発覚前、麻生政権はすでに求心力を失っており、支持率が歴代內(nèi)閣で最低となる9.7％まで落ち込んだ。與黨?自民黨內(nèi)部にも反麻生の動(dòng)きが広がり、少なからぬ議員が首相批判を強(qiáng)め、衆(zhòng)議院解散に先立ち総裁選挙を?qū)g施するよう求めている。最近の世論調(diào)査から、今年の衆(zhòng)議院議員総選挙で民主黨が自民黨に勝利し、小沢代表が次期首相に就任する可能性が一層高まっていることが分かった。

今回の政治獻(xiàn)金スキャンダルが小沢代表と民主黨にとってマイナスとなるのは必至だ。ライバルの失策に麻生首相は安堵しているかもしれないが、これにより政局が逆転するとの見方は時(shí)期尚早と言える。

現(xiàn)狀では麻生首相が攻守逆転のチャンスを得たことになるが、政治獻(xiàn)金スキャンダルは「諸刃の刃」であることを忘れてはならない。自民黨側(cè)のこの件に関する記録は明らかになっていないが、民主黨に違法獻(xiàn)金したとされる「西松建設(shè)」も自民黨に獻(xiàn)金していたという。上海國(guó)際問(wèn)題研究院學(xué)術(shù)委員會(huì)の呉寄南副主任は「この事件がどのような事態(tài)に発展するのか予測(cè)できない」と話す。