済貿(mào)易協(xié)力を強(qiáng)化する上での重要な條件でもあることから、それを大いに重視しなければなりません。國(guó)民感情問(wèn)題を取り扱う際、両國(guó)の政治家、社會(huì)各界人士とメディアは皆両國(guó)國(guó)民に対して高度な責(zé)任をもつ精神に則って、強(qiáng)い憂患意識(shí)と緊迫感を持ち、実際の行動(dòng)で両國(guó)國(guó)民間の感情を育んでいかなければなりません。そうでなければ、せっかく現(xiàn)れたばかりの芳しい傾向が各種の妨害や衝撃を受け、また失われる可能性も十分あります。
國(guó)民感情を改善するには、政治家の方々がまず率先して模範(fàn)を示さなければなりません。中日友好に関する議論は多ければ多いほどよいですが、しかし敏感な問(wèn)題に論及する場(chǎng)合には、言行を慎まなければなりません。両國(guó)関係の発展にプラスとなる話や事柄を多く話し、多く行い、逆に、両國(guó)関係の発展にマイナスになる話や事柄は話さず、行わないようにすることが望まれます。両國(guó)関係における敏感な問(wèn)題や偶発事件を慎重に処理しなければなりません。歴史的にすでに定論のある史実に対しては、歴史を尊重し、歴史を鏡として未來(lái)に向かう精神を堅(jiān)持しなければなりません。まだ未解決の諸懸案問(wèn)題については、戦略的な高みから、長(zhǎng)期的に見(jiàn)通し、歴史に責(zé)任を持つ態(tài)度を取って、平等な対話と友好的な話し合いを通じて解決しなければなりません。両國(guó)関係の中に出てきた一部の偶発事件及び外交的なトラブルに関しては、両國(guó)國(guó)民の共通利益から出発し、理性的に対応し、それらの問(wèn)題を世間の目を引く話題に発展するまで野放しにせず、ましてや矛盾を激化させず、両國(guó)の友好関係の大局の妨げとならないように善処しなければなりません。中日友好の堅(jiān)固な基礎(chǔ)は民間にあり、中日友好の未來(lái)は青少年にあります。このため、中日雙方はより積極的な態(tài)度を取って、政府間、政黨間、議會(huì)間の交流を引き続き推し進(jìn)めると同時(shí)に、両國(guó)の各階層、各分野とりわけ広範(fàn)な青少年の間で友好交流を大いに推進(jìn)し、強(qiáng)化していかなければなりません。
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