| 在日中國大使館の崔天凱大使夫妻はこのほど、山東省イ坊市を訪れ、同市の経済?社會の発展と日本との交流狀況について視察した。許立全市長（中國共産黨イ坊市委員會副書記）、初寶傑副市長が崔天凱大使一行と會談し、宴席に招待した。崔天凱大使は滯在中、イ坊市の都市建設(shè)や壽光市の國際野菜科技博覧園を視察し、日本との交流協(xié)力強化について、市の指導(dǎo)者や関係部門と踏み込んだ話し合いを行った。さらに今後、日本の農(nóng)業(yè)大臣を市に招き、農(nóng)業(yè)面での雙方の協(xié)力を重點的に推進していく考えを示した。
イ坊市は山東半島の中部に位置し、中國環(huán)渤海経済圏と黃河デルタの開発重點都市に入る。ここ5年間近くは経済成長が世界で最も速い8都市のひとつに數(shù)えられている。イ坊市は農(nóng)業(yè)が発達し、産業(yè)化レベルが高く、1000種類以上の農(nóng)産加工品を世界120以上の國や地域に輸出している。なかでも、野菜の輸出は全國の5分の1、鶏肉の輸出は全國の3分の1を占め、著色料の輸出では世界の2分の1の取引を扱っている、これらの強みを生かして、日本と農(nóng)業(yè)協(xié)力を強化していきたいところだ。近年、日本との経済?貿(mào)易交流が活発になり、同市に投資する日系企業(yè)は176社、実行ベースで1億3400萬ドルの資金が投入されている。対日本輸出入貿(mào)易総額は昨年12億300萬ドルに達し、輸出が10億7300萬ドルとなり、同市の輸出総額の6分の1を占めた。
※イ坊市のイはさんずいに「維」。
?人民網(wǎng)日本語版?2009年5月15日 |
